【写真提供:NO KICK NO LIFE】
2月24日(水)東京・TSUTAYA O-EASTにて開催される小野寺力プロデュース『NO KICK NO LIFE 新章-雲外蒼天-』の対戦2カードが発表された。
参戦が発表されていた石井一成(22=ウォーワンチャイ・プロモーション)の相手は、元ISKAインターコンチネンタルフライ級王者・麗也(25=治政館)に決定。53kg契約の一戦(3分5R)で行われる。
国内外で数々のタイトルを奪取する石井は、前回大会ではトリを務めKO勝利。「NO KICK NO LIFEを背負う」とエース宣言をしている。
その石井に対する麗也は、元新日本キックボクシング協会フライ級王者にして、元ISKAインターコンチネンタルフライ級王者。昨年9月のRISEでTEPPEN GYMの風音にTKO負けして以来のリング復帰となる。
麗也は15年5月にKO勝ちで日本フライ級王座を奪取すると、破竹の8連勝。パンチ&ローキックとボディ攻めを得意とする。
志朗に憧れキックを志し、17年6月に志朗が新日本キックを退会する際には、共に退会。志朗の背中を追い、互いに切磋琢磨してきた。
17年5月にISKAインター王座も戴冠するが、同年11月元Krush王者・瀧谷渉太に敗北。拳の手術を経て前戦の風音戦に臨んだが、これも敗北し、引退宣言していた。
今回は志朗所属のBeWELLから、古巣である治政館に籍を移しての参戦となる。
石井はエースとしての格を見せつけることが出来るか、麗也はフライ級最強の一角・石井を食い復活を印象づけられるか。
▼53㎏契約3分5R
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)
vs
麗也(治政館)
【記事:イーファイト】