BOMプロモーション(エイワスポーツジム)「BOM WAVE 08」
2022年4月24日(日) 大分・別府ビーコンプラザ
〝写真提供:BOMプロモーション〟
第12試合 メインイベント BOM日vs泰対抗戦 56kg契約 3分3R(延長1R)
○イッセイ・ウォーワンチャイ[石井一成](ウォーワンチャイプロモーション/BOM&WPMF世界スーパーフライ級王者、WPMF世界&IBFムエタイ世界フライ級王者、元KNOCK OUT&True4U同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
×クンナムイサン・ショウブカイ(タイ/尚武会/元MAXムエタイ・フェザー級王者)
2R 0’54” KO (左フック)
〝1R、石井の左フックでダウンするクンナム〟
当初はタイ南部5県のチャンピオンであるクンスック・ソーデッチャパンと対戦が決まっていたイッセイ。しかしクンスックが空港検疫により、新型コロナウイルスの陽性者と判明したため欠場し、急遽クンナムに変更となった。
クンナムはタイのTVマッチ「MAXムエタイ」55kg級の元王者で、キャリア20年のベテラン。昨年12月には吉成名高とWBCムエタイ ナイカムノトム スーパーバンタム級(55.35kg) 王座を争い、判定負けしている。今回は急遽のオファーを受け、2日で4、5kgを落としたと言う。
イッセイはマイクで「最近僕は、17、18年間格闘技をしていて、一番の壁にぶち当たってます」と感極まったのか言葉を詰まらせる。「今日どうしても言いたかった。今年の1月に負け、去年の7月にRISEトーナメントに負け。残りの格闘技人生をかけ、絶対に一番になって格闘技界を盛り上げていきます」と軽量級トップへの再起を誓った。